関東ふれあいの道とうハイキングコースがあることを知り、東京都のルートマップを手にしました。さて、どこに行こうかと。毎日マップとにらめっこしました。この中に私がいけるルートがあるのかなぁ?と思いますが、とりあえず短いルートを探して行ってみることにしました。
浅間嶺です。標高890m 東京都檜原村
富士山がとてもきれいに見えましたが、写真ではわかりにくいです。すみません(;^_^A。ここは眺めがすごく良いです。絶景です。
関東ふれあいの道は、公共交通機関を利用できるようになっています。乗り物が好きなので、公共交通機関は好きなのですが、マイペースで移動できる車で行こうと思い計画します。
近くに登山・ハイキングをする人の為の駐車場「檜原村村営駐車場」があるので、そこに停めました。無料です。
ここより、檜原村役場前の「本宿役場前」バス停まで約10分歩き、出発地点の「上川乗バス停」までバスで移動します。
上川乗バス停の向こうは3台分ある無料駐車場ですが、すでに満車でした。バス停には清潔なトイレもあり、大変助かります。
9時45分に歩き始めました。
「関東ふれあいの道」を、「車が走れる狭い道」がほぼ大半と思い込んでいました。思い込みは怖いです。
上川乗バス停より少し歩くと突然山道に突入します。ルートのほとんどは山道です。頑張るしか選択肢はありません(-_-;)。
ここはなだらかですが、「上川乗」バス停は標高400mにあり、浅間嶺が890mなので、一気に490m上ります。はい結構な登りです。スカイツリーが634mで、高いほうの展望台が450mなので、一気にスカイツリーの高い展望台に登ったのと同じです。気圧は100m1気圧なので約5気圧低くなりますが、「はぁはぁ(*´Д`)」言いながら登るので、耳が痛くなることはありません(^^♪。
後で解ったのですが、このルートは「全く経験のない方」にお勧めするルートではないと思いました。いきなり、1時間で500m近く登るのはかなり大変です。初めての方には「高尾山」や「宝登山」が良いと思います。ケーブルカー🚟があります。
浅間嶺で青空ランチタイムです。大体11時頃でした。当然、自販機含め売店はありませんのでお弁当・飲み物持参です。
青空の下絶景に囲まれながら食べるお弁当は、格別美味しいです。一緒に持ってきたホットコーヒーもヽ(^。^)ノ。
初回で、よくわからない中でしたが、お水500mlとお茶500ml(各100均のマイボトル使用)、とホットコーヒーを500ml持参しました。今後はもう少し水分があってもよいかな。それと、コーヒー500mlボトルは、一度に飲めなかった分をリュックに入れて持ち運ぶので、酸化して味が変わってしまいます。次回までの検討事項になりました☕。
浅間嶺を後にして尾根を少し歩いたのち、再び山道に突入します。大きな一軒家を通り過ぎると少しづつ山を下りてきた感じになります。浅間嶺から約1時間で峠の茶屋に到着し、その先は車道を縫うように山道を歩きます。山の麓まで来ると梅の木が満開でした。美しい~。
峠の茶屋から1時間程で「払沢の滝」駐車場に出ます。満車です。観光客もたくさんいます。
払沢の滝は日本の滝100選に選ばれている東京都唯一の滝です。
北秋川の滝で、4段の滝で成り立っている大変美しい滝です。落差が合計で60mあり、全体の写真を撮るのは難しいです(;^_^A。
水がとても澄んでいます。この滝つぼには大蛇が棲んでいたとも伝えられているそうです。
払沢の滝を後にして、「払沢の滝バス停」でこのコースのゴールです\(^o^)/。
向かいに有名な豆腐屋さんがあります。
おからドーナツも美味しいそうですが、気分は「アイス」です。
甘さ控えめのさっぱりした味でとてもおいしかったです。
上川乗バス停を9時45分に出発してから払沢の滝まで3時間15分(13時)。滝からはのんびりしてアイスも食べて車に戻るまで1時間(14時)でした。
「檜原村村営駐車場」までは、ぶらぶらとソフトクリームを食べながら歩いていると到着します。
【使ったお金💰️】
- バス代(本宿役場前~上川乗) 420円
- ソフトクリーム 350円
- ガソリン代 約650円
- 合計1420円でした。
【立ち寄り温泉】
秋川渓谷 瀬音の湯がありますので、帰りに寄ろうと思っていましたがコロナウイルスの影響で休館していました。
仕方がないので、自宅でお風呂♨。
山歩きはとても楽しいです(*^-^*)。
想像していた通り、強烈な筋肉痛に襲われたことは言うまでもありません( *´艸`)。