先日、山ご飯デビューしましたヽ(^。^)ノ。
思い付きのような「山ご飯」でしたが、思いの他楽しく、自分でもびっくりしています(*^-^*)。
しかも、バーナーやコッヘルは山に行く前日の仕事帰りに買ったという、計画性の無さが私の特徴でもあります。はい。
山に行き始めた当初より、私の山ご飯はお弁当でした。
大好きな富士山や、絶景を望みながら食べる「お弁当」は格別美味しく、本当に大満足です。こんなに美味しい🍚を食べられる事、とても贅沢だなぁと思っています。
私は、いつも保温お弁当を使っており、山頂でも暖かいご飯を食べています。
山に行く日は、早く出発したいので、お見せできるようなおかずは持っていけません(;^_^A。卵焼きや、揚げ物やお肉を簡単に詰めるだけです。お腹が空くので、カロリーの高そうなおかずを持っていきますが、プチトマト等があると、それはそれでとても体にしみわたる感じで美味しいです。大したおかずではなくても、それでも山で食べる🍚は特別美味しいです。
山歩きをすると、すごくお腹が空きます。最近は、体力が付いたなぁと思いますが、当初の私は体力がなく、いつもぜーぜー言いながら山歩きしていました。
ようやく、お昼ご飯が食べられる場所に着いた時には、お腹が空ききっているので、早くご飯が食べたいのです(笑)。なので、お弁当は、食べる場所についた、ザックから出した、お弁当箱を開けるとすぐに食べられるので、とても私に合っていました。
こんな、お弁当を持って行ったこともありました。
スープジャー大小と200mlのステンレスボトル
何をもっていったかというと
日出山山頂で食べました。この日はご飯が無かったので、急遽冷たいうどんにしたのですが、想定外に美味しかったです。暑かったので、とてものど越しも良かったです。
スープジャーの容器は、あらかじめ氷水で冷やしておくと、冷たいうどんやサラダも食べられます。
乾麺のうどんはゆでてから氷水で冷たくして、水を切り、氷と一緒に容器に入れます。めんつゆは氷と一緒に小さいステンレスボトルに入れます。食べるときにうどんの中に入れた氷が解けているので、濃い目にするほうが良いと思います。山に行くときは、常温の水も持っていくので、濃ければ薄めることが出来ます。容器がスープジャーなので、残った麺つゆは蓋を閉めてそのまま持ち帰れます。
サラダも冷たくするために、枝豆は冷凍したものを、チーズも凍らしてそのまま入れます。
【私が山ご飯を始めた理由】
そんなこんなで、日帰り登山しかしていない私は、山ご飯をする必要性を感じることはなく、むしろ「すぐに食べられない」ので、関心はあまりありませんでした。確かに、山ご飯の記事などを観ると美味しそうだと思いましたが。
山歩きを初めて、日帰りではいけない山があることを知りました。泊りにすればよいのだけなのですが。山で泊るには二種類あり、山小屋泊とテント泊です。
色々考えた末、私はテント泊をしようと思いました。テント泊は、山小屋の食事が食べられるところもありそうですが、基本、自炊する必要があります。
そう思った時に、ご飯🍚大好きな私は、ご飯が無いと結構辛い。じゃ、ご飯を炊くしか方法が無いなぁと(;^_^A。ご飯が炊けなければ、テント泊は無理なので、テント泊1式を購入する前にご飯を炊いてみょうと考えました。
とりあえず、最初の山ご飯はラーメンでしたが、想定外に楽しかったです。そして、自宅でご飯を炊いてみることにしました。
山でご飯を炊かなかったのは、万が一失敗すると食べるものがなくなるからです。お腹が空いたら困りますので(;^_^A。
自宅のコンロにセットして、1合のお米を30分以上水に浸してセットしました。ご飯が上手に炊けると言われるメスティンではなく普通のコッヘルです。
沸騰してきたら弱火にします。蓋の役目をした小さいコッヘルも揺れて動いてしまうので、缶詰を乗せました(笑)。
バーナーとコッヘルで、美味しいご飯が炊けました。
日帰り山歩きでは、時間がかかりすぎるので、ご飯を炊くことはないと思いますが(保温容器で十分かな)泊りでは活躍してくれそうです。
テント泊装備一式、欲しいなぁ。買おうかなぁ(*^-^*)。