なんちゃってですが、
地味に関東ふれあいの道を歩いています。
関東ふれあいの道は、公共交通機関を利用してチャレンジできるように設定されている為、車移動の私にはすべてをコース通りに歩くのは難しいのです。ですので、なんちゃってです(;^_^A。
山歩きを始めたころに何気に奥多摩の山歩きをして、東京都の7コースを突破していることに気付き(;^_^A、埼玉県に突入してしまったのです。はい。
関東ふれあいの道は、各都道府県のコースを制覇した時、全コースを制覇した時に申請すれば記念品が頂ける仕組みになっていますが、私はなんちゃってなので、申請しておりません。なんちゃってですが歩けたことに満足しています(*^-^*)。
という事で、埼玉県の1コース目はこちら👇
この時に歩いたコースもなんちゃってです(;^_^A。
今回は、埼玉県2奥武蔵の古刹を訪ねるみちと半分程コースが同じ埼玉県3伊豆が岳を超えるみちに行くことにしました。
1、関東ふれあいの道3伊豆が岳を超えるみち
埼玉県飯能市、西武鉄道吾野駅をスタートし、同正丸駅がゴールとなっている、距離14.5㎞、時間6時間20分のコースです。
今回も愛犬秋さんも一緒に行くと張り切って尻尾をお座りしフリフリして、目をランランと輝かせているので一緒に行くことにしました。
車で行くので、駐車場は東郷公園第一駐車場に停めました。この場所は今回のコースにある場所です。
2、子の権現天龍寺
子の権現天龍寺は、天台宗のお寺ですが、檀家を持たないお寺とあります。
911年(平安時代) 子の聖が創建されたと言われています。鳥居とお寺の門がある「神仏習合」が残っているお寺でもあります。
創建時、創建者である子の聖が開山するのを阻止しようと鬼が火を放ったと言われていいます。その時、十一面観音天竜の姿になって表れ大雨を振らせて鎮火させたと言い伝われているそうです。
子の聖はその際に傷を負い悩まされた事より、腰より下に悩む人々が念じれば、わが霊験を授けんとあり、足腰を使う職業やスポーツ選手に信仰があると言われているそうです。
鬼に火を放たれ、天龍が大雨を降らせて鎮火させたと言われる境目の場所には降魔橋が架けられています。
閻魔堂もありましたが、写真を撮るのを忘れました(;^_^A。
3、伊豆が岳
標高851mの伊豆が岳山頂です。この辺りはチャートで出来ている岩とのことで、山頂は岩山になっています。正丸峠方面より登る方には、男坂と女坂がありますが、男坂は落石の恐れがあるとのことで通行禁止となっていました。男坂は岩登りコースの様です。
伊豆が岳の名前の由来は所説あるようですが、山頂が開けており、天気が良い日には伊豆半島まで望めるというのが有力の様です。
ちなみに、この場所が今回のコースで一番標高が高く851mですが、尾根をずーっと歩くので、かなりハードなコースでした(;^_^A。
4、アップダウンの尾根道を歩き、ゴールは正丸駅
吾野駅方面より歩き始め、根の権現を過ぎいくつものアップダウンを、ヒーヒー言いながら途中にある山頂を通過しました。
5、使ったお金とお昼ご飯
- ガソリン代 約750円
- ジュース2本 300円
- 電車代 178円
- 合計 1228円
お昼ご飯はお弁当持参しました。途中のベンチで頂きました。
山歩きデータはこちら👇