はい、暇ですか?と聞かれれば、暇だと思います(;^_^A。
好きですねぇと聞かれれば、はいそうですと答えます。
飽きずに狛🐺犬探しをしています。
1、狛🐺犬探し
猪狩神社(いのかりじんじゃ)
日本武尊が東征の折り、この地を荒らす猪の群れを退治されたとあり、イザナミノミコト、イザナギノミコトと共に日本武尊が合祀されている神社です。猪狩山山頂に奥宮があるそうですが、本格的な登山の様なので、今回は本社だけに参拝しました。
奥秩父山域の山には日本狼がいた事を想像させられます。ヤマトタケルと狼は伝説でよく出てきます。確か、有名な三峯神社もそうですし、武蔵御岳山もそうです。
狼信仰を感じさせられます。日本狼はこれほど信仰されるような神々しさがあったのでしょうか。猪狩山の麓に立派な社殿が祀られています。彫刻もかなり素晴らしいです。
本命の狛🐺犬は👇
かなり、かっこよいヽ(^。^)ノ凛々しいお姿です。
猪狩神社二の鳥居より本殿に向かって登る階段の両脇に鎮座されています。
お犬様信仰の神社の中でもパワースポットのような気がします。
そして、神仏習合が残っていいて、お隣に松洗院というお寺があります。詳しい事が良く解らなかったのが残念でした。
神社入り口にあるお蕎麦屋さんにたくさん人が来ていた。有名店らしい。
龍頭神社(りゅうとうじんじゃ・りょうがみじんじゃ)
龍頭神社は、以前に行った両神神社、両神山御嶽神社の2社と同様に両神山山頂付近に奥宮を祀っている。しかし龍頭神社の奥宮は山頂付近に祀られている他の2社と少し離れた東岳と西岳の中間鞍部に鎮座されているとの事。
奥秩父地域に伝わっているお犬様信仰(大口真神)の歴史で「狼を派遣する神社」としては、有名な三峯神社より古くから知られているそうです。
狛🐺犬が二対祀られており、本殿に近いほうの一回り小さい狛🐺犬は古い様子で、所々かけているのが痛々しいですが歴史を感じます。
集落に祀られている里の宮であり、明治時代に小学校の分校として整備された事があり、現在は廃校をなっていますが拝殿と鳥居の間にグランド(校庭)ともいえる広場が今でも残っています。
この神社が祀られている両神山は日本百名山に選定されている山なのですが、古くからの修験の山でもあり、御祭神である龍頭大明神が、山犬(大口真神)を眷属にしていたとも言われているそうです。
両神山の名前の由来には諸説あり、気になって色々調べています。その両神山の名前の由来の一つに龍頭山(りょうかみさん)、竜神を祀る山が転じて両神山となった。八日見山(ようかみさん)日本武尊の東征のおりこの山を八日間見ながら通過していったので八日見山と名づけられた説があるとあり、その名残りを発見しました。
八日見山入口の石碑です。
よく見るとそんなに古い感じがしないかなぁ。字の感じも新しいような気がします。しかし、いつ頃の物かはわからないにしても、この地方では「八日見山」という呼び方が一般的であったと考える。今は、龍頭神社の先、両神山に祀られている奥宮に続く登山道(参拝道)は荒廃して危険とありますが、この地に両神山信仰があることは確かな事だと思いました。
両神山は役行者の時代からの修験の山なので、歴史がとてもある山とあります。
鳥居越しに山が見えて太陽の光が神々しくも見えます。
龍頭神社奥宮へは渓谷入口から徒歩約4時間
参道(登山道)が荒廃しているとあり、登れるかどうかは不明
2、使ったお金💰
- ガソリン代 約1400円
- コンビニアイス 138円
- 合計 1538円
(途中野菜の無人販売所で新鮮野菜購入しました)